ほのかにアートな東京ライフ。都内でわさわさ働くまりもの日記。趣味は海洋生物、フランス系芸術、音楽、写真。Copyrigt-©lamusique All Rights Reserved. lamusique@excite.co.jp


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歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎

五月大歌舞伎、見てきたわいなあ~。 (歌舞伎調ネ
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日本が誇る歴史的建造物「歌舞伎座」の破壊、もといリニューアルまで残り350日を迎えた本日、花道真横の特等席にて感激の一夜をすごしてきました。

近松門左衛門の『恋港博多のひとふし』に始まり、『鴛鴦襖恋睦』でしめくくられた演目いずれもが良いもので、非常に楽しめました。舞台の構図、衣装の美しさ、研ぎ澄まされた音色に感服し、改めて日本の伝統芸能の持つ繊細な豊かさにニンマリ。

団十郎はさすがの迫力で、舞台にせりだす船より客席に睨みをきかせた時には思わず息をのみました。菊之助の演じる幽玄の女・鴛鴦の性はなまめかしく、ひと時も目を離すことができなかった。そしてひそかに『遊び人の芸無しやもしれぬ』と怪しんでいた海老蔵のをどりはなんともしなやかで美しかった。いや、参った。失礼しました。

東京近郊に住んでいらっしゃる方でまだ一度も銀座の歌舞伎座においででないなら、この建物が存在している間に一度だけでも足を運んでいただければなあと思います。新しい建物に期待を寄せつつ、長い歴史に感謝するという意味で、私もあと数回観劇に訪れることができればと思う次第です。

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by lamusique | 2009-05-17 02:27 | 本日のまりも