ほのかにアートな東京ライフ。都内でわさわさ働くまりもの日記。趣味は海洋生物、フランス系芸術、音楽、写真。Copyrigt-©lamusique All Rights Reserved. lamusique@excite.co.jp


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しわけとやら。

次世代コンピューターのプロジェクト凍結。ロケットは廃棄。正直がっかりした。
経済政策をうたい、このところ予算削減ばかりが強調されているが、実際のところは内需拡大への道筋は不透明で、投資家の動きも鈍い。



世界一だったスパコン事業で日本が他国に追い抜かれて数年、いまやアメリカはおろか中国・韓国にまで抜かれて母国はすっかり科学技術三流国だ。経済の無駄を省くのはおおいに結構だが、目先の経済のみを追った仕分け作業はいかがなものか。

戦後50年、先祖が汗水たらして世界で一番といわれるまでに再建した現代日本だが、こうしたお金をふとっぱらに『ODAする』傍ら、日本の未来への先行投資をしぶり、果ては潰すなど愚の骨頂だ。いわゆる天然資源をもたない日本は、極端に言えば世界を席巻する技術をもってでしか生き残れないのだ。このままいけば、私たちの次の世代、あなた方のお子さん、お孫さんの時代には、日本は悲しい国になりかねない。悲しいというのは、世界で一番という輝かしい実績と能力を持ちながら、誤った政策によって能力を発揮することが許されなくなるという意味である。

科学技術、教育、伝統、芸術、こうしたものは数字にあらわれる短期的な利益でその価値をはかれるものではない。いま数字が出ないからツブス、なんてことをやっていたら日本という国は亡くなってしまう。

映画『必殺仕事人』の仕事人は常に正しかったろうか。どんなヒーローも時には間違いをおかし、時にニヒルに過去を振り返る、あるいはちょちょいと頭をかいて後悔したりするものだが、どうだろう。これでいいのだろうか。本当にこれでいいのだろうか(?_?)
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by lamusique | 2009-11-22 20:48 | たわいないお話