ほのかにアートな東京ライフ。都内でわさわさ働くまりもの日記。趣味は海洋生物、フランス系芸術、音楽、写真。Copyrigt-©lamusique All Rights Reserved. lamusique@excite.co.jp


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音楽

某歌手のお誕生会に行って来ました。
「こんお兄さん、あんま好きじゃない」と思っていた男性歌手のとある歌を聴き、「あぁ、本当は憂しい人なんだ」とひそかに親近感を持ったのがはるか昔の幼き日。そんなブラウン管の中の人と、今こうして一緒にカラオケに行き、踊り踊りながら明け方の光を共にみるようになるとは、人の縁って本当に不思議なもんです。



私はしがない会社員ですが、どんなシリアスなビジネスに直面しても、ヘビーな相手と会食に出かけることがあっても、相手との距離を縮め、ビジネスを成功させるべく私を助けてくれるのは、人生の中でほんの少しの時間だけ真剣に取り組んだ音楽とアート、それからテクストの世界で、この縁もなかなか不思議なものだと思っています。

不思議なことってのは結構たくさんあるものですけど、ピンっときたことっていうのはあながちバカにできない”正しさ”を持ってます。だから、これが好きだ!という感情を自覚した時は、バカバカしくもその気持ちに正直にまっすぐ向かっていけばいいと思っています。その感情が芽生えた事実には、必ず何かしらの良縁がくっついているような気がするからです。



もう20歳だ、もう25歳だ、もう・・と、年齢を重ねるごとに思うものですが、ここにきてようやく老人がよくクチにする「遅すぎることなどない」という言葉が気休めではなかったと理解できるようになりました。

若い時というのは、よほど視野の広い参謀が傍にいないかぎり、世の中のかけらほども見えていない(あるいはそうした状況に陥りやすい)ものです。だから、年を重ねて経験をつむごとに考えが変わるのは当然のことだし、後から後から悔やまれることがたくさん現れるのは必然で、むしろ成長したことを喜ぶべきでしょう。もしも、「あれ、今オレやばくね?」と思う日がきたなら、そこできびすを変えすなり、方向転換するなり、足を洗ってみるなり、単純にやり直せばいいことなのです。

いつでもいい。真剣に、何かを愚直なまでに追求した人は、その先どんなことでつまずいたとしても、きっと本来の自分に立ち返ることができるはずだと、私は思います。ほんの数年の経験からくる強みなんて屁でもない、長い人生においては、自らの意思こそがすべての鍵を握っています。



いつまでも、愚直なまでに好きなことを追求したい。
人生の最後の日には、一生をかけて奏でた”音楽”を満面の笑みで聞く自分でありたい。
自戒の念もこめて、ココに今日、記します。
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by lamusique | 2008-09-10 14:49 | 本日のまりも