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ほのかにアートな東京ライフ。都内でわさわさ働くまりもの日記。趣味は海洋生物、フランス系芸術、音楽、写真。Copyrigt-©lamusique All Rights Reserved. lamusique@excite.co.jp


by lamusique
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カテゴリ:たわいないお話( 51 )

世界平和

憤怒で髪が逆立ちそうだ。



こういう時に、いつも思う。
言語は、振り絞らんばかりにこみ上げる言葉にならぬ言葉を、思いのたけを伝えるための手段であるということを。

恨んでいるわけじゃない、時にはやむをえないこともある、ただ止められぬ時の流れの中で辛い思いをしたこと、それをただ同じ人として理解してもらえたならと小さく願う人々の想いを、こともなげに踏みつけるのが「世界平和」を掲げる者のなすことだというのだろうか。

日本が真の国際国家をうたうのなら、中途半端な英語教育や国際協力論などに心酔する前に、まずは自分のルーツを見つめなおして日本の歴史を紐解き、当時を知る生き証人の語りに真剣に向き合うことが必要だろう。

日本はまた黙するのだろうか、多くの人の涙をすべて闇に包み込んで。

時にはいかなる理由があっても伝えなければならない思いが、言葉があると私は信じている。
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by lamusique | 2010-08-07 11:58 | たわいないお話

梅の咲く頃に

梅が花芽をつけた。
柔かな空気をふくんだ小さな蕾の中には、はちきれんばかりの喜びが詰まっているような気がする。

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年明け、何故か妙にすわった肝とまだまだ大きな不安を扱いきれぬままに東京に戻りましたが、人の優しいこと、雑多な所用、友人のとりとめのない恋話、草花と寝食をともにすること(?)に遊ばれながら、毎日をかみしめるようにして過ごしています。

新しい部署、新しいポスト、新しい上司、環境のすべてが刷新されたことで、新たな気持ちで毎日を捉えられるようになったのかもしれません。

中世騎士の衣装がよく似合いそうな外国人上司はまだ若くてハンサムで、陽気で、穏やかで、鋭利な刃物のように鋭い。部下にプロジェクトを任せる際には、その人物がビジネス全容のどこを担っていて、何のために、どこに向かって走っているのかをコードすれすれまで深堀して話してくれる。絶対の信頼を寄せながら、時に背中をおし、時に前にたちはだかって守ってくれる。こんな風に頼りあるレスポンスをくれる上司は実はそういない。

会社も結局は人なのだろうと思う。この上司のために頑張りたいと思える環境に身をおかせてもらえた事に感謝すると同時に、私もまたそういうPMであれたらと思うこの頃です。
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by lamusique | 2010-03-14 14:12 | たわいないお話

しわけとやら。

次世代コンピューターのプロジェクト凍結。ロケットは廃棄。正直がっかりした。
経済政策をうたい、このところ予算削減ばかりが強調されているが、実際のところは内需拡大への道筋は不透明で、投資家の動きも鈍い。



世界一だったスパコン事業で日本が他国に追い抜かれて数年、いまやアメリカはおろか中国・韓国にまで抜かれて母国はすっかり科学技術三流国だ。経済の無駄を省くのはおおいに結構だが、目先の経済のみを追った仕分け作業はいかがなものか。

戦後50年、先祖が汗水たらして世界で一番といわれるまでに再建した現代日本だが、こうしたお金をふとっぱらに『ODAする』傍ら、日本の未来への先行投資をしぶり、果ては潰すなど愚の骨頂だ。いわゆる天然資源をもたない日本は、極端に言えば世界を席巻する技術をもってでしか生き残れないのだ。このままいけば、私たちの次の世代、あなた方のお子さん、お孫さんの時代には、日本は悲しい国になりかねない。悲しいというのは、世界で一番という輝かしい実績と能力を持ちながら、誤った政策によって能力を発揮することが許されなくなるという意味である。

科学技術、教育、伝統、芸術、こうしたものは数字にあらわれる短期的な利益でその価値をはかれるものではない。いま数字が出ないからツブス、なんてことをやっていたら日本という国は亡くなってしまう。

映画『必殺仕事人』の仕事人は常に正しかったろうか。どんなヒーローも時には間違いをおかし、時にニヒルに過去を振り返る、あるいはちょちょいと頭をかいて後悔したりするものだが、どうだろう。これでいいのだろうか。本当にこれでいいのだろうか(?_?)
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by lamusique | 2009-11-22 20:48 | たわいないお話

燃える

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こちらのろうそくは友人のオランダ土産。線描画的な模様がほどこされた華奢なろうそくから、すぅと細長く立ち上る炎が素敵だ。

友:「ムンクだかモンク美術館だか、とにかく美術館と書いてあるでしょ。好きそうだと思ったからあげる。」
マ:「ありがとう、すきすき。で、行った美術館覚えてへんの?」
友:「ん、行ってないの。土産屋で買った。今回のオランダは飲み歩いただけ。ワハハ!」
マ:「またか!ワハハ!」

一ヶ月かけてパリ・ロンドン・アムスをわたり歩いてその間、美術館の一つ、あるいは音楽会の一つにも立ち寄ることなくただただ飲み歩いたらしい。ふっきれてる。実は相当華やかないでたちの彼女、このほど「旅行中にひらめいた。ビジネスはじめることにした!」と一言残してパリに旅立ちました。人生いろいろ(・∀・)!
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by lamusique | 2009-11-20 11:18 | たわいないお話

マイクロミニ・マジック

鈴虫の鳴声が聞こえてくるようになりました。
日が落ちるとすっかり涼しくなりまして、はや秋の風情が感じられます。

そんなわけで、顔模様(?)も秋色へと変化中。シャネルのチーク、アイシャドウ、あとはクレド・ポーの下地やらファンデを秋仕様で揃えました。今年はリップの色をボルドー気味にして大人っぽくしたい。



で、帰宅途中の電車の中。

マイクロミニのパンツからスラリと伸びたナイスおみ足を颯爽とのばして歩く美しいハーフ風のお姉さんが目の前に座りました。ビビアンのゴールドミュールがお洒落だわ、片肌ぬいだトップスが色っぽいわで、疲れOLの私は久々の目の保養とばかりに釘付けになっておりましたが、ふと座席の端っこに目をやれば、大学生くらいの若っプルが口喧嘩の真っ最中。

彼女「ちょい、何みてんのよ。ちょい!」

彼氏「え、だって、ほら、あれー。」

彼女「ちょい!」 

彼女はそう言ったかと思うと、彼氏の首とあごを両手でむんずと掴み、綺麗なお姉さんに釘付けになっているその顔面をコマのごとく回して自分の方へと向けようとしている。スゲェ(・V・)!

しかし、まだまだ抵抗する彼氏。首をまたくるりと戻し・・

彼氏「だって、ほら、ほら!」

彼女「こおの、スケベやろーう。」

と、また首をむんずとする。


・・・と、まあそうこうするうちに、綺麗なお姉さんは某駅で降りていってしまったのだけど、若っプルのかわいらしい痴話げんかに微笑ましい気持ちになりました。や、当人は真剣なんかもしれんけど。

どうもね、男の人って見てしまうものらしいよ。好きとかそういうの関係なしに。と、言ってあげたかったりなかったり。あんまり彼女を心配させんと仲良うしてください(^^)。夏の終わりの一コマでしたー。オチなし!
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by lamusique | 2009-08-26 00:47 | たわいないお話

花火

花火は金糸、もしくは銀糸がきらきらと天空から降り注ぎ、煌きの残像を残してゆっくりと消えていくものが好きです。

↓下の方にけむりかかった。ガーン。手持ちで夜の撮影は厳しィ。やっぱり三脚は必需品ですワナ。
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by lamusique | 2009-08-20 03:35 | たわいないお話

白桃とデラウェア

近所にあるわりと大きめなコンビニで白桃とデラウェアを購入し、帰宅してこの二つ果物を並べたところでふと幼い頃の思い出がよみがえった。私はその昔叔母がしてくれたように、皮をむいた桃をスライスしてお皿に盛り、デラウェアは一つ一つの粒を房からはずし、しつこいほどゴシゴシと洗ってからこれまた別のお皿に盛り、これらをしばし眺めてからゆっくりと食べた。

私は、父の仕事の関係で幼少期のほぼすべてを海外で過ごしたが、年に2度ほど許される一時帰国の折には当時存命だった母方の祖父の家に帰省していた。フライトはたいてい夜中着。空港から車に乗り、ネオンでピカピカする街中を疾走して祖父の家に到着すると、玄関先にはきまってステッキをもった祖父がたばこを吹かせながら私たちを待ってくれていた。祖父にしてみれば、素直でかわいい末っ子だった母とその子供たちがまた格別に可愛かったらしく、どんなに遅くなろうと待ちに待った帰省に目をなくならんばかりに細めて迎えてくれた。

庭を抜けて家の玄関を開けると、やわらかいイ草の匂いに包まれる。暖かい明かりの中にはいつも叔母がいて、普段は潔癖症で外出着のままだと触らせてもくれないのに、この時ばかりは飛び掛らんばかりに駆けよっていっても、ひたすらに抱きしめてくれた。

「おかえり。はよあがり、あがり。手洗っておいで。」とせっつかれ、あっという間に部屋着に着替えさせられて(潔癖症だから。笑)食卓につくと、そこにはいつもきりっと冷やされた果物が用意されていた。「あつかったやろう。それ食べたらお風呂入ってねるんよ」――。

桃はきまって花をあしらった透明のボール皿にスライスされた状態でこんもりと盛られ、デラウェアもまた同じ類の皿に粒粒の状態で盛られていた。(デラウェアについては一度、「どうして房のまま出してくれないの?」と聞いてみたことがある。これには「一粒一粒しっかりと洗わないとだめなん。」との返答があり、いかにも叔母らしいなあと納得した。) 久方ぶりに見る日本の果物が嬉しくて、なんだかもったいないような気持ちでチビチビと啄ばみ、横にいる母もまた同じ皿をかかえて嬉しそうにしているのを見ると、幼いながらもようやく日本に戻ったというつかの間の安堵に身を浸していたのを思い出す。

果物の季節からいって、やはり今頃のことだったのだろうか?実際のところ、もはや帰国時期など定かではないが、本日たまたま購入した果物たちに思わぬノスタルジックな夏夜を提供してもらったと感慨深い気持ちになった。白桃とデラウェア――私にしてみれば日本を象徴する素敵な果物なのだ。
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by lamusique | 2009-07-09 02:00 | たわいないお話

七夕

笹の葉サ~ラサラ~♪
七夕です!

お空は分厚いブルーグレーの雲に覆われていますが、織姫と彦星の逢瀬はかなったのでしょうか。
七夕は元来中国の行事で、奈良時代に日本に伝わり、日本の棚旗津女の物語と相まって現在の七夕の伝説が生まれたのだとか。浪漫チックですね、年に一度の逢瀬。雨が降ると会えないのだそうです。

それにしても、はるか昔であれば雲の一つ二つに一喜一憂したものでしょうが、現代では中国のごとく雲をけ散らす化学薬品を散布すればおてんとう様が顔を出すというのだから、人類は大幅な進化をとげたものです。北京オリンピック開催期、普段は曇天が続く市内で異様な晴天が続いていたと、現地出張中の商社ウーマンから聞いています。個人的には、人類の進化より、こうした無茶な天候操作によって生じかねない自然環境の破壊が心配です。

平凡な地球人としましては、願い事をしたためた笹の葉を握り締め、2つの星の逢瀬がかなったのか否かとドキドキしながら美しい星空を眺めていけることを願っています。

皆さんのお願いごとが叶いますように。
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by lamusique | 2009-07-07 23:44 | たわいないお話

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いつだったか、雨つぶをまとう草木はうれしそうで好きだと書いた。今もその気持ちに変わりはないが、梅雨時の短い晴れ間、柔らかな木漏れ日を浴びてさやさやと揺れる緑はまた格別だと思う。
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by lamusique | 2009-06-24 09:24 | たわいないお話
ケータイは筋金入りのドコモユーザー、尾崎豊の歌にだって格別な興味を持ったことはないが、au/リスモのCMを見てそのクリエーションに吸い寄せられ、なんだか心震える思いがした。

ほんの数秒の中にこめられた物語と、音楽。こんな単純な何かにこんなにも心奪われることをすっかり忘れていた。イイネ、エーユー!

し、しかし、ドコモは、
ドコモは裏切れないのよ~ん(つдT)オオウオウオウ(号泣
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by lamusique | 2009-05-28 01:12 | たわいないお話