ほのかにアートな東京ライフ。都内でわさわさ働くまりもの日記。趣味は海洋生物、フランス系芸術、音楽、写真。Copyrigt-©lamusique All Rights Reserved. lamusique@excite.co.jp


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カテゴリ:たわいないお話( 51 )

NZで浜辺に乗り上げたクジラ、イルカの水先案内で助かる

ニュージーランド北島の東部マヒアで、浜辺に乗り上げたクジラ2頭をイルカが助け出すという出来事があった。現地の自然保護当局の職員が13日に語った。このイルカは今回クジラが打ち上げられた浜辺によく姿を現しており、地元では「モコ」と呼ばれている。
 
自然保護当局の職員マルコム・スミス氏は「私の知る限り、こうした出来事が記録されたのは初めて」としている。スミスさんによると、母子とみられる2頭のクジラを海に戻そうとする試みは何度か行われたものの、方向感覚を失ったクジラは繰り返し浜辺に打ち上げられてしまい、あきらめかけていたときに「モコ」が姿を見せたという。

スミスさんは「イルカがやって来たときクジラの態度が明らかに変わった。即座に反応した」と当時の状況を説明。「イルカはわれわれが1時間半かけてできなかったことを数分で片付けた」と語った。

3月13日19時9分配信 ロイター

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ほのぼのニュース。
こんなん大好きやわ!
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by lamusique | 2008-03-13 22:16 | たわいないお話

仲間と大騒ぎした週末の明け方。始発電車に飛び乗った二人は地平線のあたりから少しずつ透けていく青色を静かに眺めた。ありし日の私のイッキョイットウソクを鮮明に語り笑う君と私の間には本能をギリギリにおさえる3センチの距離がある。戻らないと決めたのに、心を突き動かすこの穏やかな空間にくじけそうになる。二人で降り立ついつもの駅。街灯が映し出すのは距離を保つ二人の影。
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by lamusique | 2008-02-29 07:43 | たわいないお話

年の瀬におもうこと。

しばらく見ぬうちに一回り小さくなったあの人の背中を見て自分の無力を痛感する。帰省すればかえって面倒をかけるのではないかといらぬ気を回すようになった私は大人か、ただの偏屈か。それでも、何の損得勘定もなしに、ただ穏やかに自身を受け入れてくれる場所があることは「有難い」ものだと私も理解できるようになった。



縁側から望む庭は、寒々しいほどに色味がない。松の木と南天以外は眠りの時期を迎えたようで、枯れ枝をゆらゆらと揺らすエンジュの木々などは、物悲しい雰囲気を演出するのに一役買っている。飛び石の周りには丸い玉砂利がさも気高そうに敷かれているが、冬は冷たく、夏には灼熱の石ころ地獄と化すこの玉砂利の一画を、私はどうも好きになれない。さりとて、思い入れがあってネ・・とほっかむりをしながら庭の手入れに余念の無い母に文句を言うわけにもいかず、「うん、そうねぇ。」と傍らで私は頷いてみせる。父と妹はなんとも思っていないようで、これはこれで、のんきでよろしい。



今年は、出会いと別れを繰り返した慌しい一年だった。公私共に充実し、友人の増えたこと、また年始に掲げた目標を仕事で達成できたことも嬉しかった。とはいえ、社会人となってからまだ幾年も過ぎていないにも関わらず、正直なところ、私は既に人生を悲観し始めていて、こんなことならプロポーズされたあの時に結婚でもしておけばよかったワネ、などと友達と冗談まじりに愚痴り合っていることは問題だろう。

仕事はいつだって山盛りで、それはやりがいのあるものばかりではない。時に理不尽なことを言う人がいれば、泣きたくなるほど親切にしてくれる人もいる。色々な人に支えられ、時に支えながら、人と人の波の間を素敵に泳いで、かつ仕事で結果を出す。決して簡単ではないこの作業を何故続けるのかと聞かれれば、おそらく「生きるため」という以外の答えを私は今持っていない。それでも、いつか訪れるヒラメキの時のために、何事も勉強・忍耐の精神で穏やかに地盤を固めていきたいと思う。

ここまで支えてくれたすべての皆さんに心からの感謝を込めて。
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by lamusique | 2007-12-30 18:11 | たわいないお話

その先。



昔大好きだった人から連絡があった。「好かれてないような気がして不安で素直になれなかった」と愚痴をこぼす彼は、こんなにもいい女を長期間ほうったらかしにしてまだ私の心が彼にあると思っている。母は「いまさら感があるわね」とつぶやき、父は「あなたは結婚を考えているのかな」としかめっつらをする。「そうね、どうかしらね」とどちらともつかぬ返答を繰り返す私は、しかし、知らぬ間に、無意識のうちに次の約束までとっていた。彼は続ける。「コンパに行っても、誰と出会っても、デートをしても誰も好きになれなくて、どんな時も君が忘れられなかった」。締め切ったオフィスで淡々と職務をこなす私には強すぎる愛の刺激。しばたくほどに長く伸びるまつげの先には、変わらぬあなた。進むか、進まざるか、それが問題だ。
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by lamusique | 2007-11-07 23:49 | たわいないお話

それがどんな思いで作られたものかをよく知っているからこそ、私は彼の提案を無視できなかった。本作りとはそんなもの。情熱がなければ一枚一枚の紙が一冊の本になることはない。
「くだらない」雑誌も。目のやり場に困るようなゴシップ新聞も。
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by lamusique | 2007-10-22 16:24 | たわいないお話

プロ

人生をかけて一つの物事を探求する研究者は、何か一つ突き抜けている。
幾多のもがきを乗り越えた後に自身を省みたその人は、「原点に立ち返り、楽しむことが大切だと気づいた」と話す。

「思い込みを捨て、思いつきを拾う。」
「高い山こそゆっくり登れ。」

思いつきだけで行動し、高い山をすぐに制覇したがる私の原点は、いずこに。
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by lamusique | 2007-09-18 22:47 | たわいないお話

すきということば。

友人にそれとなく想いを告げられて、彼の気持ちに答えられないことを申し訳なく思った。この歳になって改めて告げられる「すき」という言葉の重みに、想像以上に打ちのめされる。

「僕をなんとも思っていないことはよく分かってるよ。でも、好きって言いたかった」――。それは目前にいる彼のまなざしを超えて、私が久しく会うことのなかった思い人を想起させ、しばらく封印していたある感情をよみがえらせた。こんなにも真剣な彼の言葉は、あろうことか、彼ではなくまったく別の次元に生きる別の人を思い起こさせたのだ。

私は、好きな人に好きだと言える彼を少しうらやましく思った。好きだと言ってくれる彼を好きになれない私を恨めしく思ったし、好きだと伝えてくれる彼をいとおしいとも思った。そして最後には、あの人に会いたいという切ない気持ちだけが残った。

すきという言葉に込められる想いは、実のところ、とても少ない。好きだと自覚するまでの過程も、二人で過ごした時間の重みも、この二文字で表そうとした途端に画一化される。言葉にした彼の想いはほどなくして雑踏にかき消され、私のあの人への想いはいまだに所在なげにそこにころがっている。信じきれずにいたあの人のそれもまた、私の鼻先で宙に浮いたままだ。単純で愛想のよいこの言葉を、私はいまだに疑っている。人はきっと私を天邪鬼だというだろう。
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by lamusique | 2007-08-27 03:18 | たわいないお話

ほうほうほう。

♪ほうほうほう、HOLD ME TIGHT~♪ と、歌うのはエルビス・プレスリー。

「ほうほうほう、GREEN GIANT!」と、自己紹介するのはグリーンジャイアント。

何よ突然っって、何でもないの。
深夜のラジオでプレスリー特集やってて、ええ声やなあって改めて思ったっだけなの。小さい頃、ママのギターに合わせて一緒に歌ったことを懐かしく思い出したのです。


ママ:「♪フンフンフン♪ プレスリー、かっこいいでしょ?」

マサコ:「うんうん。でもパパは全然違うタイプだね。」
ママ:「うんうん。もの珍しくてつい結婚しちゃったのよ。ダメよ真似しちゃ。」
マサコ:「うんうん。」

比較的美人なおかあちゃんと、もの珍しい感じのおとうちゃんの間に生まれたのが私と妹。そんな家族です。そろそろ親孝行もせなアカン歳になったなあ。何したら喜んでくれるだろうか。
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by lamusique | 2007-08-16 00:31 | たわいないお話

おいそれと


僕「おれら、ツーカーの中だよな?」
君「そうかな?」

僕「つー」
君「・・かー」

僕「あ」
君「うん」

僕「おい」
君「それ」

僕「お、よく分かったな!」
君「えへー。」

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『面白いほどよくわかる落語の名作』
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by lamusique | 2007-06-17 23:24 | たわいないお話

求む、もしもボックス

オプションのリスク指標の話になった途端、金融工学出身のB君がマリアバン解析やらモンテカルロ法たらいう呪文を唱え始めた。

分かりま千円(¥∀¥)。

同じ年月を生きてきたのに私の知らないことをスラスラと説明し、私が苦渋の表情を浮かべないと理解しえないことを、あたかも饅頭を食べるかのようにスイスイと吸収していく人がいる。私だって微笑をたたえた流し目でマリアバン解析について語ってみたい!人間は80年近くも生きるというのに、知りえることはとても少ないんだな。知らないことを寝てる間に吸収できたらいいのに。ちなみに、私はリスクを嗅覚で回避するタイプ。

おやすみ!

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「数理ファイナンスの基礎」
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by lamusique | 2007-06-15 23:52 | たわいないお話