ぽぽっぽポンペイ♪
2006年 06月 28日
日曜日、招待券をもらったので、カクチャンとポンペイ展に行ってきた。
入場するやいなや互いに無言でバラバラ行動するあたり、長年の付き合いの賜物だと苦笑。
☆
一夜にして火山灰の下にうずもれた街、ポンペイ。
皆一様に、金と宝飾品そして鍵を持ったまま倒れていたのが印象的だった。
古代ローマの宝飾品はブルガリを彷彿とさせるね。民族のセンス・感覚は永遠なるものと一人頷く。
宝飾品といえば、貴婦人。上流階級の貴婦人の中には剣闘士の愛人をもつ者もいたというのだけど、逢引きする恋人達を永遠にとどめたのは、皮肉にも死の炎だったというわけなの。せつない愛の物語。(奥方の心変わりが世紀をこえて露呈したとなれば旦那もまたせつなかろう。)
☆
最後にお土産コーナーに立ち寄ったら、「皇帝ネロのペンダント」がウジャラと積んであった。「暴君ネロを胸からぶらさげる人がいるのかっ!」と驚いたら、「アポロとよばれて尊敬されてたらしいよ。」とカクチャンが。 アポロ(太陽神)ね・・・
ネロ: 「俺って超アポロっぽいよな(・∀・)?ぽいよな?ていうかアポロって呼べい!」
ぐらいの勢いで迫ってきそうだに。 ←偏見
(アポロって呼んでってば。>( ・∀・)つ)A`)<ア、ア、アポロチョコ。)
こんな悪印象のネロも、若かりし頃は善政を行っていたのだとか。悲しいかなあまり知られてないのだけど。
☆
帰りにお洒落フレンチ店で夕食!
お洒落なんだけどね、全ての料理がチィサイズ。値段の割りにLEGOのキャラが食べそうなほど少ない量だったから、一口で完食するところを2口にわけて食べたよ。
もっと食わせろ~( `´)ノ!!
---------------------
<本日の図書>
『ポンペイ夜話』テオフィル・ゴーチエ著
『悲しみの暴君ネロ』
入場するやいなや互いに無言でバラバラ行動するあたり、長年の付き合いの賜物だと苦笑。
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一夜にして火山灰の下にうずもれた街、ポンペイ。
皆一様に、金と宝飾品そして鍵を持ったまま倒れていたのが印象的だった。
古代ローマの宝飾品はブルガリを彷彿とさせるね。民族のセンス・感覚は永遠なるものと一人頷く。
宝飾品といえば、貴婦人。上流階級の貴婦人の中には剣闘士の愛人をもつ者もいたというのだけど、逢引きする恋人達を永遠にとどめたのは、皮肉にも死の炎だったというわけなの。せつない愛の物語。(奥方の心変わりが世紀をこえて露呈したとなれば旦那もまたせつなかろう。)
☆
最後にお土産コーナーに立ち寄ったら、「皇帝ネロのペンダント」がウジャラと積んであった。「暴君ネロを胸からぶらさげる人がいるのかっ!」と驚いたら、「アポロとよばれて尊敬されてたらしいよ。」とカクチャンが。 アポロ(太陽神)ね・・・
ネロ: 「俺って超アポロっぽいよな(・∀・)?ぽいよな?ていうかアポロって呼べい!」
ぐらいの勢いで迫ってきそうだに。 ←偏見
(アポロって呼んでってば。>( ・∀・)つ)A`)<ア、ア、アポロチョコ。)
こんな悪印象のネロも、若かりし頃は善政を行っていたのだとか。悲しいかなあまり知られてないのだけど。
☆
帰りにお洒落フレンチ店で夕食!
お洒落なんだけどね、全ての料理がチィサイズ。値段の割りにLEGOのキャラが食べそうなほど少ない量だったから、一口で完食するところを2口にわけて食べたよ。
もっと食わせろ~( `´)ノ!!
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<本日の図書>
『ポンペイ夜話』テオフィル・ゴーチエ著
『悲しみの暴君ネロ』
by lamusique
| 2006-06-28 22:40
| 美術館めぐり